DSpace コレクション: 2019-03
2019-03
http://hdl.handle.net/10928/1105
2023-10-31T09:20:08Z
2023-10-31T09:20:08Z
群衆を観る : 「群衆の人」における語り手の分身
小林, 潤
http://hdl.handle.net/10928/1129
2022-03-21T17:00:26Z
2019-03-09T15:00:00Z
タイトル: 群衆を観る : 「群衆の人」における語り手の分身
著者: 小林, 潤
2019-03-09T15:00:00Z
「だってキャバ嬢って楽に稼げる仕事ですから」 : 合理的選択理論によるキャバクラ嬢のインタビュー・データ分析
小林, 盾
http://hdl.handle.net/10928/1124
2022-03-21T17:00:26Z
2019-03-09T15:00:00Z
タイトル: 「だってキャバ嬢って楽に稼げる仕事ですから」 : 合理的選択理論によるキャバクラ嬢のインタビュー・データ分析
著者: 小林, 盾
抄録: この論文は、キャバクラにおける女性サービス提供者(キャバクラ嬢)が、仕事からなにを獲得しているのかを描く。先行研究では(収入にくわえ)承認感を得るとされるが、それ以外の可能性や多様性については未解明であった。そこで、合理的選択理論の立場にたって、キャバクラ嬢が仕事から人的資本や社会関係資本を獲得し、転職や収入増といったその後の地位達成に活用すると仮定する。データとして現役または元キャバクラ嬢8 人を対象に、インタビュー調査を実施した。語りを分析した結果、(1)対象者のすべてのキャバクラ嬢が、(コミュニケーション力、美意識、飲酒、忍耐力などの)人的資本と(情報、人脈、恋人などの)社会関係資本を得ていると語った。(2)ただし、承認感は獲得したと語る人とそうでないという人がいて、もともと自信のある人は承認感を必要とせず、自信のない人は必要としていた。したがって、キャバクラ嬢という仕事に、承認感といういわばロマンチックな報酬だけでなく、資本獲得というしたたかな合理性も潜むことが明らかになった。これらは、この研究ではじめて明らかにされた。先行研究では、あたかもキャバクラ嬢なら一様に承認感をもつように描かれてきたが、実際には多様なことがわかった。
2019-03-09T15:00:00Z
自己責任と努力の不均衡の規定構造
川端, 健嗣
http://hdl.handle.net/10928/1125
2022-03-21T17:00:26Z
2019-03-09T15:00:00Z
タイトル: 自己責任と努力の不均衡の規定構造
著者: 川端, 健嗣
抄録: 本研究は各個人の経済状況について、本人の努力に左右される度合いの意識と、責任を感じる度合いの意識の関係を分析する。データは、ランダムサンプリングによる「2018年度暮らしについての西東京市民調査」(N =292)を用いた。分析の結果、全体の半数以上に不均衡があり、約3 割以上が努力の度合いに比べて責任を過大に感じていることが明らかになった。さらに多項ロジスティック回帰分析の結果、等価所得が低いほど努力の度合いに比べて責任を過小に感じることに有意な効果を持つことが明らかになった。分析を通じて、人々の意識における責任実践の不均衡な規定構造が明らかになった。
2019-03-09T15:00:00Z
共同研究 半七捕物帳(六)
浜田, 雄介
鈴木, 優作
大石, 徳子
パオリーニ, エンリコ
http://hdl.handle.net/10928/1126
2022-03-21T17:00:26Z
2019-03-09T15:00:00Z
タイトル: 共同研究 半七捕物帳(六)
著者: 浜田, 雄介; 鈴木, 優作; 大石, 徳子; パオリーニ, エンリコ
2019-03-09T15:00:00Z