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Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/10928/1014

Title: 職業における男女共同参画はどのように推移するのか : 理容師と美容師を事例とした歴史分析、1910~2010年
Other Titles: How Does Occupational Gender Equality Shift? : A Historical Analysis of Barbers and Beauticians in Japan, 1910-2010
Authors: 森田, 厚
小林, 盾
MORITA, Atsushi
KOBAYASHI, Jun
Keywords: 男女共同参画
職業
理容師
美容師
Issue Date: 18-Mar-2018
Publisher: 成蹊大学文学部学会
Abstract: この論文では、男女共同参画社会の実現に向けて、職業内の男女比がどのように変化するのかを検討する。事例として、理容師を典型的な男性中心職業と、美容師を女性中心職業とみなして取りあげる。2010年国勢調査によれば、理容師のうち女性は44.6%、美容師のうち男性は23.1%いた。しかし、国勢調査は1965 年まで、理容師と美容師を区別せず集計していたため、これまで理容師、美容師における男女比率の推移は未解明だった。そこで、この論文では理容師と美容師における男女別4グループの人数を推定し、1910年から2010年まで100年間の推移を検討する。分析の結果、理容師、美容師ともに1950年ごろから急増したことが分かった。美容師はその後も増えつづけたが、理容師は1970年ごろをピークに減少した。理容師における女性は、1940年ごろから増加し、1980年ごろがピークだった。美容師における男性は、 1980年ごろから増加し、現在も増えつづけている。このように、女性理容師と男性美容師では、増加時期やピークの有無で違いがあったが、どちらも職業における男女共同参画の成功例といえるだろう。こうした推定は、この論文ではじめて行なわれた。
URI: http://hdl.handle.net/10928/1014
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