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Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/10928/1402

Title: 量的緩和と物価の上昇傾向に関する実証
Other Titles: An empirical analysis for QE and upward price trend
Authors: 宋, 永圭
Song, Youngkyu
Issue Date: Jun-2021
Publisher: 成蹊大学
Abstract: 本稿では、量的緩和以降におけるマネタリーベースの急激な増加が、物価およびマネーストックに与えた影響に関する回帰分析を行う。OLS法とPW法による分析の結果は、CPIコアは、マネタリーベースとマネーストックの両方から有意な影響を受けることを示す。また、マネーストックは、マネタリーベースから有意な影響を受けることを示す。本稿における分析の結果は、量的緩和が、物価に与える影響は見られないとする従来の結果とは違い、2013年以降の量的緩和は、デフレ以降における長期の物価の下落傾向を上昇傾向に転じさせたことを示す。また、このような量的緩和以降に見られたCPIコアの緩やかな上昇傾向は、投資家が保守主義バイアスを有しながら、マネーストックの緩慢な増加を予想したために起こったと解釈される。最後の節では、コロナショックに対する景気回復策として、部分的な量的緩和を試みた韓国の中央銀行に政策提言を行う。
URI: http://hdl.handle.net/10928/1402
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