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第57号 >

Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/10928/1490

Title: 子どもの貧困とウェルビーイング : 初の全国調査による実態解明
Other Titles: Child Poverty and Wel-being : Data from First National Survey
Authors: 小林, 盾
KOBAYASHI, Jun
Keywords: 子どもの貧困
ウェルビーイング
量的調査
生活満足度
Issue Date: 18-Mar-2022
Publisher: 成蹊大学文学部学会
Abstract: この論文は、保護者の貧困が子どものウェルビーイングに影響するのかを検討する。先行研究によると、収入、雇用など経済状況が悪化すると幸福感が低下するが、子どもについては分かっていない。そこで、保護者が貧困層にあるほど、子どものウェルビーイングが低いのかどうかを仮説として検証する。データとして、量的調査である令和2年度子供の生活状況調査を用いる。これは子どもの貧困について、初のランダムサンプリングによる全国調査である。内閣府によって実施され、子ども(中学2年生)とその保護者を対象に郵送で送付された(有効回収数は2,715組、有効回収率は54.3%)。分析の結果、保護者が貧困層にあるほど、ひとり親であるほど、食料や衣服やインフラで剥奪経験があるほど、子どもの生活満足度が有意に低かった。したがって、保護者の貧困は、さまざまな剥奪経験をとおして、子どものウェルビーイングを低下させることが示唆された。
URI: http://hdl.handle.net/10928/1490
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