E/LE. con estudiantes discapacitados.

Abstract

この研究は、弱視や視覚障害を持つ学生が外国語としてのスペイン語の授業へ参加する際のアプローチ法の考究である。彼らが外国語としてのスペイン語を学習し、習得、活用する過程に焦点を合わせられるよう、教員は、その担う役割と授業全体における態度に配慮し教授することに重点を置くことが不可欠である。15 年間の指導経験を基に、授業中の状況に臨機応変に対応し、スペイン語習得過程での困難な問題への解決策と教授法および評価法を提案している。弱視や視覚障害を持つ学生と弱視や視覚障害を持たない学生のそれぞれの視点から、授業内容とその目的が実現可能かどうかを率直に判断しながら、学生が一年間の授業後に得られるであろう結果を明確にし、積極的に授業に臨めるような環境を教える立場と学ぶ立場から意識できるよう考慮している。そして、弱視や視覚障害を持つ人のための支援また現在の技術を最大限活用できるかを実際のケースを紹介しながら、よりよい授業環境構築を考察している。